さくらんぼ・りんご・ラフランスを全国に産地直送します。 |
山形の石井果樹園 |
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さくらんぼの一年
冬、3月〜剪定
3月下旬〜芽かき
春、4月下旬〜5月上旬、花が咲き葉が出る
5月中、下旬、受精した実だけが残り、他は落果
5月下旬、雨よけハウスにビニール張り
6月上旬、葉摘み
6月下旬〜7月上旬、収穫(10日〜2週間)
雪が降るまで来年の花芽充実、落葉
さくらんぼを作っていて一番緊張するのは四月中旬〜花が咲くまでです。ここで霜が降るようなことがあると、花のめしべが死に、受精できなくなります。
次は花の時期、もしもここで気温が低かったり、強い風が吹いているようだと、蜂が飛ばず、またもや受精できません。
次は五月中下旬、ここで受精しなかった実が落ち、今年の収量が決定します。この頃は、リンゴ、ラ・フランス、すももの摘果、と並行して、さくらんぼの雨よけハウスにビニールを張ります。そしてその合間に、防除作業、ハローワークに行ってパートさんの手配、もう猫の手も借りたいです。
六月上旬には摘果も終わり、休む暇なく、さくらんぼが良く色ずくように葉摘みにはいります。それと並行して樹の下にアルミ・シートを敷き、下旬には収穫をはじめ、10日〜2週間で終了します。みなさんありがとうございました。 |
さくらんぼの芽かき |
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さくらんぼ満開の花 |
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あなたは本物の味がするさくらんぼを食べたことがありますか? |
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自然栽培のサクランボ、佐藤錦(サトウニシキ)の食べごろはいつか知っていますか?答えは満開から数えて約55日とされています。
今年,平成28年度(2016)の満開日は4月25日でしたので、食べごろはプラス55日の6月19日以降となります。
では、それ以前に店に並んでいるさくらんぼとはどういうものか?それは、加温栽培したもの、早生品種、早もぎしたものであり、味としては自然栽培・佐藤錦の6月26日以降出しには及びません。
肥料とは何か知っていますか?植物のごはんみたいなものですからとても重要です。ところが農協、その他の指導では3要素(窒素、リン酸、カリ)をこれぐらい与えなさいと言うだけでその他はありません。これでは植物が健康に育たないのではないかと思い、高校で習った植物の必須15要素を土壌分析し、足りないものを与えようと実践してきて、ようやく平成18年あたりから良いものができてきたなと実感できるようになりました。 |
お客様からは、
「石井さんのさくらんぼ、おいしかったです!」
「サクランボってこんなに赤くて甘いんですね!」
「こんなにおいしいさくらんぼ、初めていただきました!」
地元のお客様から
「毎年、実家にさくらんぼを送っているけど、石井さんのを送ってはじめておいしいって言われた。」
「石井さんのさくらんぼは、くずでも甘い。」
などの声をいただいております。
さくらんぼの本場、佐藤錦発祥の地、東根の(本物の味がするさくらんぼ)をあなたもいかがでしょうか。
以上が私のさくらんぼを食べていただきたい理由です。 |
ビニール上げ |
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さくらんぼの葉摘み |
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さくらんぼの収穫 |
さくらんぼをコンテナにあける |
さくらんぼの選果・箱詰め |
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さくらんぼ,りんご,ラ・フランスの産直・通販
石井果樹園
〒999-3753 山形県東根市若木四条通り16 石井正則
電話・FAX 0237-47-2048 |
まじめに、まじめに |
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